Tweet |
皆さんは「自営型テレワーカー」という働き方をご存知でしょうか?
”自営型テレワークで月○○万!” など、ネットとかでよく見かけますよね。
今回はその「自営型テレワーカー」の実態について詳しく、簡単に説明していこうと思います!
自営型テレワーカーは普通企業に勤めて出勤するような働き方とは異なり、「注文者から委託を受け、情報通信機器 を活用して、主として自宅又は自宅に準じた自ら選択した場所に おいて、成果物の作成又は役務の提供を行う就労」。つまり、企業や個人から仕事を受け取り、その仕事を家のパソコンやスマホ(主にスマホ)などを利用してこなし、パソコンやスマホで注文を受けた人へ納品するといった完全リモートな働き方なのです。
派遣社員の企業を介さないバージョンと考えていただければイイでしょう。
主な職種を挙げると、プログラマーやwebデザイナー、イラストレーターなどが代表格ですね。
主にCrowdWorksやLancersといったサイトから仕事を外注して、収入を獲得します。
完全成果型報酬なので作業した分だけ収入を得ることができます。
なので時給制とは異なり、理論上は1時間で5000円、10000円を稼ぐことだって可能なのです。自分のスキル次第で年収1000万を超えることができる「自営型テレワーカー」は夢がありますよね。
主なメリットはこんな感じです。
他にもたくさんのメリットがありますが、やはりなんと言っても自営型テレワーカーの魅力はパソコン1つでどこでも仕事をすることができるという点です。また、仕事の量を自分で調節できるという点も魅力の1つですね。
主なデメリットはこんな感じです。
などなどですね。メリットで取り上げた、「仕事の量を自分で調節できる」という点はデメリットとしても捉えることができます。もし自分が怪我をしたり、病気を患ってしまうと、自分の収入に影響を及ぼし生活が危うくなる...なんて事態も考えられます。
また、社会的信用が低いという点も自営型テレワーカーの課題の1つですね。
新型コロナウイルスの影響によってオンライン化が進み、在宅ワークが世間に徐々に浸透しつつあります。将来的には出勤せずに自宅で仕事!?なんていう未来もそう遠くはないのかもしれませんね。
なので「自営型テレワーカー」という働き方を念頭に置いてみてはいかがでしょうか?